地方民の最後の夏8月編

舞台も楽しいけど、夏といえばライブ。ライブ。ライブ。これはただのライブキッズだった高校生の頃からなにも変わっていません。

 

今年の夏は例年通り夏フェス、それに加えて夏現場。いつもの倍楽しくなるに決まっている。

7月現場で特大の幸せを貰った私は波に乗っていました。みなみ波 うぇいびん!うぇいびん!

 

8月6日昼、クリエぶりのHiHi Jets

 本格的に作間龍斗くんに落ちてから3ヶ月ぶりの再会です。本当は12日ぶりです。

あのときはただのすごく気持ち悪いおばさんだったと自覚しているので、私はてっきりりゅとくんに嫌われてると思っていました。

ファンサもきっともらえない。私はこんなにも好きなのに!お気に入りのTシャツだって着てきたのに!

ファンサをもらえぬまま本編が終わり、まだ呼んでいないアンコール。「バイバーイ!」っつって出て行った数秒後にアンコールがスタート。声出させてくれや。最後のみなみなサマーが始まりました。バクステ(?)やバルコニーから、ファンサタイムの5人。泣いても笑ってもこれがラストチャンス。「嫌いにならないで」の一心で名前を呼び続け、片手でハートを待機。すると!当の本人はありがたいことに私の顔など全く覚えていないのでしょう。控えめな笑顔でオーディエンスを見下ろし、その表情のまま私のハートに応えてくれました!!!左手!左手です!

 

嫌われるくらいなら忘れていただいた方がマシ。私は幸せに満ち溢れて、次の日にはすのぱらが待っているなんてとっくに忘れるほど完全燃焼してしまった。

 

 

 

そしてまさにその次の日、8月7日。サマパラSnowMan単独初日。この日私は2部に参戦でした。

 

同行のお姉さんと待ち合わせをし、デジチケで座席を確認。2バルセンター最後尾。席運だけは良い私にとってはクソ席中のクソ席。

せっかくの7ヶ月ぶりのSnowMan。ひーくん。会いたくて会いたくてリアルに震えた彼を目の前にしても、ちょっとアリーナに出てしまえば姿は見えず、上のステージに行けばとうとう私は姿を追うことをやめてしまいました。なんて酷い席。姿すら見せてもらえないなんて。モニターもあまり見ず、双眼鏡も覗かないガチ肉眼タイプの私にとっては拷問でした。もちろん私を見つけてもらうことも叶わず、その日に一生懸命作ったうちわも無駄になってしまったなと、後半はときどき涙を流していました。

ライブそのものはとても楽しいものだったのに、ファンサをもらうことに慣れてしまった私は勝手に不完全燃焼。自己嫌悪を覚えつつ、牛丼を食べて快活で寝ました。

 

そして最後の8月8日1部。これで私の夏は終わるんだ…!と、どんな席でも楽しもうと心に決めていました。

発券すると、3バル2列。「昨日よりは全然良さげですね!」って同行の方と話しながら席に着くと、「席間違えてませんか?」と言われ。ちゃんと席番号を確認すると、2列は実質の最前列。やばい。同行のお姉さんの名義にとても感謝。

しかし埋まっていくアリーナを眺めていると、うちわには「照」「ひーくん」ペンライトは黄色。あれ?同担が異常に多い。通路側にきた3人のお姉さん、岩本担3連番。それはいい。問題は隣。開演前から私を煽ってくる同担拒否岩本担。同じく同担拒否なうえに、売られた喧嘩はすぐ買ってしまうタイプの私。バチバチな状態のまま開演。バクステにメンバーが来ました。うちわとペンライトを片手に持ち、ひーくんに向かって片手ハートを待機。「お願いだからこっち見て」って思いながら、じっとひーくんを見つめていました。ふわふわ〜っと3バルに視線を送り、手を振ったり、自分もそれだけで流されるのかなって思っていたら、なんと!彼は!満面の笑みでハートに応えてくれました( ;  ; )3連のお姉さんでも、隣の同担でもなく、私に、私の大好きな笑顔で、ファンサをくれたのです。がんばってうちわ作ってよかった。諦めないでよかった。私は性格が悪いので、あのときの隣の同担の顔が忘れられません。大人のくせにガキに喧嘩売るからだ!👊

 

これで私の夏は幕を閉じました。

平成最後の夏。10代最後の夏。学生最後の夏。人生最後の夏になるかもしれない。

りゅとくんひーくんのおかげで、最高の思い出ができました。

ドリボは行かないので、次りゅとくんに会えるのがいつかはわからないけど、ひーくんには来月も会えます。

幸せ。オタクになってよかった。

 

これからもたくさん幸せください☺️💛💜